
レコーディング日のこと
二◯二六年六月十一日に、
おひとりで作曲からmixまで行われ、Ba、Gt、DrプレイヤーかつボーカリストのEnjiさんや、EnjiさんのいらっしゃるバンドSUMUDGEのメンバーの方々に制作いただいた楽曲三曲のレコーディングを行っていただきました。
レコーディングは二◯二五年以来、そして、三曲同時に行なっていただくのは初めてでした。
思い描いていたイメージ通りに表出できた曲もあれば、練習中のイメージとは違う表出になった楽曲もあり、
ご助言いただいて、ある曲の英語歌詞の発音や、イメージしきれていなかった律動もなんとか表出することができ、
デモ音源を聴きながら浮かんでいたアイデアも、ご助力をいただいて形にしていただくことができ、
レコーディングにおけるエンジニアさんのお力添えのありがたさを改めて痛感しつつ、
全体で六時間ほどで完了していただくことができました。
「自分のこえを録音して徹底的に聴ききりながら練習するといい。」
という助言を、體の使い方を教えてくださった岩下清香さんからいただいていたのですが、
なんだかんだ行うことができていなかったので、久しぶりにレコーディングを経験できて、改めて、助言のとおりやってみようと思い出すこともできました。
僕が使用しているアコースティックギターが、色んな方が使用されているものと比べると、ボディが大きいのですが、ネックも太く、
ドッヂボールを片手で掴むことができるため、小さいとはいえない程度の大きさがある僕の手でも押弦が厳しいことがあり、
他のギターがどのくらい弾きやすい構造なのか確認してみてください、と提案いただき、
Enjiさんのアコースティックギターやエレキギターを試奏させていただきました。
エレキギターはもちろん、アコースティックギターも、僕のアコースティックギターよりもネックの幅が細く、
他の方たちがものすごく楽々と運指、押弦なさっているように見えたのは、やはりネックが細いからというのもあったのだなと納得してしまいました。
僕のアコースティックギターの性質上、弦が硬く、強めにはった方がいいとのEnjiさんの体感も教えていただくことができ、
押弦が厳しい原因は、単純に僕のセンス不足、練習不足だと考えていたのですが、
アコースティックギター自体の構造的要素が全く影響していないとはいいきれないことがわかり、少しホッとしました。
その他にも、Enjiさんがしてくださる広義の意味での音にまつわるお話は大変興味深く、
音に対するヒトの意識、印象、固定観念を、根本的に変革することは可能か、という、以前から持っている問いを、更に深めたいという思いにもなりました。
帰りに立ち寄ったお店で、二センチ角程度のスナック菓子のような形態の簡素な包装で販売されている八ツ橋を発見し、購入することができました。
堅焼きの、生でない八ツ橋、かつ、包装が簡素なものが好きなのですが、あまり見かけないので、とても嬉しくなって思わず手が伸びました。